そもそも、リードエンジニアとは、どのような役割をこなす人のことでしょうか?
株式会社ゆめみのアプリケーション・エンジニア職位ガイドライン詳細では、以下のように 定義されています。
リードエンジニアには、技術的な専門性を持った上で、 3つのコアバリューを発揮するプロジェクトリードとしての役割が期待されます
・仕事の進め方・情報共有など方針策定 ・顧客や関係者との詳細仕様調整や、前工程におけるリスク洗い出し ・チームにおける課題解決、タスクマネジメント
また、株式会社UZUMAKIのCTOの今さんは、よしなにエンジニアのすすめというタイトルの資料を公開されていますが、
この中で
よしなにエンジニア = タスクに対してコミュニケーションを取りながらいい感じによしなに作るエンジニア
という定義を書かれています。
よしなにエンジニアの「よしなに」の範囲がチームレベルに及ぶものがリードエンジニア、 くらいが私の認識です。
つまり、
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メンバーが無駄によしなにしなくて良いように、
全体のアウトカムを最大化するリードエンジニア
という感じで、後ろに行けば行くほど、よしなに片付ける問題の抽象度が上がり、その範囲も 大きくなる認識です。